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コモングランド奈良 太極拳教室 講師 山上淳二 太極新聞

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『 PTSD( トラウマ )は必ずや根源的に解決できる! ② 』

たいがいの人は、この輪廻の悪循環から抜け出せずに、ますます悪化のの一途を辿ることだと思います。         それでは解決方法はないのでしょうか?          ①太極拳は、ゆっくりと動くこと( 粘勁 )を、まずは基本として叩き込みます。        それは精神の領域でいえば 『 精神の、せわしなく動き回るモーションを減速させるため 』 そして何よりも 『 秩序立たせるため 』 『 注意深さ( attention )を際立たせるため 』  『 鋭敏になるため( 軽霊 ) 』 です。        そして 『 聴勁( ハートで直感的に、ダイレクトに物事の本質を感じ取る力 ) 』 を重んじます。            更に、そこに 『 放松( リラックス ) 』 の要素も含まれます。               写真が発明された時に馬のギャロップ( 疾走 )状態に四肢の全てが宙に浮き上がっているタイミングが存在するのが決定的な証拠として再確認されました。      ( 四肢の全てが浮いているのか、いないのかについて論争が長いこと有ったらしい )         ・・・・おなじように精神の動きを減速させれば、それだけ、よりコマ送りじゃないけれど 『 精神の動き、内容が鮮明に、詳細に手に取るように見れる 』 わけですね。        そう・・・・できれば、手書きで自分の苦痛・苦悶をノートに書き出してみるのもオススメです。      子供じゃないんだから感情論のみならず冷静な自己分析を交えながらね。       これで、さて 『 PTSDという出口の見えない地獄の無限回廊たるトンネル 』 からの脱却の可能性が見え始めたことになります。        ・・・・・なりますが・・・・・                  ②これだけでは決定的に何かが足りません。          それだけでは結局・・・・『 時間の束縛から解放されない 』 のです。         言い換えれば・・・『 苦痛・恐怖・不安・パニックからは未だ完全には解放されえない 』 のです。        先に述べたように心は、以前よりは心、それ自身の問題の内容を、より鮮明に、詳細に分析できて、また把握( 拿 )することが出来ました。           ユッタリ・・・・とリラックスして、落ち着いて動くことを知ることによって。       その大切さを理解することによって・・・・。                    ですが・・・・未だ・・・・『 心が受けた現実的な深い傷 』 の状態( それが、残念ながら揺るぎない現実なのです )と、 『 そうではないはず、そうではなかったはず!・・・・・の在るべき正しい姿への回帰( という願望・希望・投影 ) 』 の双方の両者を、ココロは振り子のように行ったり来たりしているからです。      こんなこと、皆さん人生経験から、よくよく御存知でしょう?                  ③ですので・・・・・この両者を接続する 『 ブリッジ( 橋・橋渡し ) 』 が必要になってくるのです、絶対に。           いや・・・・もっと言うと、その双方の両者を、あたかも 『 串団子 』 のように貫通して繋いでしまう 『 串 』 のような存在が必要なのです。        『 貫通 』 という表現を用いました。      文字通りに貫通してしまうのです。        『 レーザービームのように貫通してしまう 』 のです。             それが我々の世界で言うところの 『 発勁 』 です。       Kは、それを 『 英知 』 と呼びました。      『 英知の炸裂 』 と呼びました。     『 洞察の稲妻 』 と呼びました。          『 それは・・・爆発的で、新しく、若々しく、新鮮で純真である。          途方もなく柔軟で微妙なる、その精神は、まったく固定しておらず・・・・・・・行き止まり、限界を知らない。    そのような精神のみが、いわゆる神・・・つまり測り知れないものを体験できる。 』 のであると・・・・。                            ・・・ボクの表現に戻ります。       先に述べた 『 現実的な傷 』 と 『 そうではなかったはずの在るべき姿( 傷を受けていない元の状態 ) 』 という双方を繋げ、貫通してしまう、けっして空想的ではない 『 現実的な強力で、パワフルなエネルギー 』 が必要不可欠になります。        ( 弱々しい、脆弱で固いエネルギーでは役不足なんです。 )         そして、それが 『 発勁 』 なのです。                     この団子のように分離、分裂した双方の両者( 現実と投影 )を 『 発勁なる串( 意のレーザー )で貫通して接続してしまう 』 のです。           発勁とは、まるで 『 光のように、稲妻のように、疾風のように、とてつもなく炸裂的で、エネルギッシュで、活発で、躍動感に溢れるもの 』 です。              そのような光のごとき( とてつもなく素早い・・・漫、つまりユックリではない・・・これ死活的重要点です )稲妻の英知のみが・・・・・・・あの、なんとも解決し難く、根深い心の条件付けであるところの 『 時間の束縛 』 即ち 『 恐怖・苦痛・苦悶・不安・パニック 』 からの解放への最終的な解決への道しるべとなるのです。              そのエネルギーのみが、あまりにも根深い恐怖という・・・( ザワザワと不快極まりなく・・・てんぱった )心の状態をアンインストールし始めるのです、氷が溶けてゆくように・・・・・・少しずつ、少しずつ。              この 『 雷電( らいでん )・・・・・電撃のように、削ぎ落とすエネルギー 』 が絶対に必要なのです。           『 恐怖という、とてつもないロックを解除し始める 』 と表現できるやも知れません。            問題( 恐怖 )の、正に核心的中心部に光( レーザー )を照射し焼き払うがごときプロセスです。            ・・・・・正直、事ここに至って、ようやく本当の意味での 『 放松( 深いレベルでの安息感・安寧感・リラックス ) 』 が自然発生的に生じ始めるのです。                ・・・・以上は、ボクの現在進行形の現体験( 原体験 )と、そこから、さんざん悩んだ上での考察、思索・・・・・そして現実的な実験である発勁の練磨からなる現時点での、貴女に送れる智慧です。      
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  1. 2018/01/30(火) 09:14:01|
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『 PTSD( トラウマ )は必ずや根源的に解決できる! ① 』

PTSD( 心の傷 )というのは恐怖であり不安であります。     それが・・・「 てんぱった 」・・・精神的な混乱・パニック状態を引き起こします。     それを味わった経験のある者は、みな、その表現し難い不快感を知っているはずです。         以下はクリシュナムルティの教え( 以下、K )と太極拳を融合させた自分自身の 『 絶えざる実体験( 実験 )と思索・考察 』 からなるものです。             未だ・・・プロセスの途上にはありますが、現時点で最大限、回答しうるものです。       あたかも宿題を出されて( それも難題な )、それを解決するための絡み合った糸口を模索するような探究心に燃え上がります。                ①そもそも・・・・恐怖・不安というものは心理的な時間のようです。     それは記憶です。     それは言葉です。     それは映像です。        このことを念頭に話を進めて行きましょう。               ②そして・・・・・人生は時に想いもよらぬ厳しい過酷な状況へと突き落とされます。     それが一度、あるいは 『 人生、ドミノ倒し式 』 に連続して起こります。     たいがいは連続します。     あの有名な言葉の 『 泣きっ面に蜂 』 というやつですね。           『 二の矢を受ける ( 一撃目のみならず、二発目・・・あるいは、それ以上の傷を受けること ) 』 という言葉もあるぐらいです。               それは、いわゆる心の深い傷( PTSD )となり心に深い後遺症を残します。     それは 『 現実 』 です。       でも、その 『 過去に起きてしまった、回避し損ねた現実 』 を、ずっと直視し続けることが出来るほど人間は強くありません。              ③ですので・・・・ヒトは 『 もしも、あの時に、ああいう風ではなかったら!! 』 という・・・・本来、元来 『 在るべき正常な姿、状況、環境、人間関係etc... 』 を希望( 切望 )します。       希望とは願望、羨望・・・から成る非現実的な投影( イメージ )です。            ヒトは心に傷を受けると必ずや、その 『 投影へと逃避 』 します。     無理からぬことです。                 ④そのように・・・・・・ヒトの心は 『 現実に受けた被害・傷・傷痕 』 という状態と 『 本来そうで・・あるはずだった・・正常な健全な状況( という希望・願望という投影 ) 』 の双方を時計の振り子のように行ったり来たりします。      あなた方にも覚えが、きっとあることでしょう?              ・・・・・・・・そして心が、この振り子の状態にある時には決して、そのトラウマという苦痛、苦悶の輪廻という束縛からは解放されないと考えます。
  1. 2018/01/30(火) 08:50:24|
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シューベルトと・・・ピーターラビット。    ~初恋の来た道~

                           あれ~~・・・この動画、消えてたはずなんやけど。     なんか、また出てるなぁ・・・。       とにかくシューベルトのアヴェ・マリアは、この歌い手の美少女、マルチナ・ツァイトハメロヴァーが至上最強!!      戦闘力100万メガ。       1分55秒~のハモル場面が最高!!          チェコスロバキア( めんどうなんで旧国名をば・・・ )のプラハ少年少女合唱団のようです。         チェコって、かのドイツの、すぐ隣なはずなのに、発音がロシア語っぽいのが不思議ですねぇ・・・。       語尾が 『 ニィエット 』 って
時々なるから・・・。                   そうそう、意外と・・・・・イギリス・フランス・ドイツなどは美人の割合が、さほど高くないと聞きます。     ( てか、ロンドンって冬でも暖かいんですね~~。     氷点下まで下がることは余りないらしい。     これはビックリしました。     日中でもロンドンは北京並みのマイナス5℃くらいがアタリマエだと勝手に想像してたもんで。     よくイギリス紳士淑女なんかが足元まであるコートを着てるじゃない?       だから、ものすご~~く寒いんだと想像してた。         長い丈のコートも北京並みの寒さなら分かるんですが・・・・北京では見かけました。      ロンドンと奈良では、もしかすると下手したら奈良の方が寒いかも知れない・・・。     夜間はマイナス2~3℃は、よくありますからね。 )           まともや話が脱線しました・・・・・。      しかし・・・・チェコなどの東欧は本当に天使のような美人が街中を歩いているそうです( また美人の話かい! )。       やっぱ・・・・スラヴ系は最強スペックを誇りますな~~。          東欧にヨメ探し・・・。      昔からの悲願・・・。    いかん、いかん・・・また良からぬ妄想ががが。            以前、ポーランドに旅行に行ったオニババ・・・・もとい、オカンが街に天使みたいなのが、たくさんいる!って言ってました。        オカンザウルスは 『 ショパン 』 のファンです。                        ・・・・・・・そうそう 『 ピーターラビット 』 の話でしたね。       小学5・6年生の頃の初恋( 本当の初恋は保育園の時期であるが、またおいおい。 )の前川尚子ちゃんが大切にしていたピーターラビットの美しい挿絵のついた本が、ある時、なくなりました。        後日、教室の窓の外の下階の屋根の上に落ちていたのが発見されました。      風雨に晒されて、かなり痛んでいたようです。      美少女の尚子ちゃんは泣いていました。       恩師の高木悟先生も怒っていました。       誰かが嫌がらせで捨てたようなんです・・・。            しかし、尚子ちゃんとピーターラビット・・・・・あれ以来、ピーターラビットの好きな女性は、ちょっとポイント高いです、はい。                                                                 『 追記Ⅰ      先にご紹介したタクラマカン砂漠から出土した4000年前の小河公主の祖先は黒海沿岸から移動を始めたインド・アーリア語族の子孫です。               そして現代に生きるマルチナ・ツァイトハメロヴァーさんの祖先も同じく黒海沿岸でしょう。         4000年前といえば既に車輪の発明されていた時期であるようです。      ( 車輪は現在から、およそ6000~7000年以上も前に発明され、5700年前ごろには荷車も既に存在したらしいです。    国家なる 『 概念 』 が発明されるよりも前から現代社会で大活躍する車輪は存在していたのですね。 )           これがアーリア人種の大移動の起爆剤となったのでしょうか?          ・・・・ヨーロッパに先住していたのは、どうもトルコ系らしいんですよね。      ( ネアンデルタール人は、とうの昔に淘汰されている )             しかし・・・・紀元前2000年前ぐらいを境にDNAが、ゴッソリ入れ替わっているらしいんです。      『 侵略 』 ・・・とでも呼べそうな劇的な変化が起こったのでは?・・・という説もあるようなのです。 』                   『 追記Ⅱ       前回の記事の サイコ・ガンダム のコクピットの中で、この アヴェ・マリア を流しながら操従すると、なんか・・・・エエ感じがしない?      なんか、こう・・・・超・重戦車と可憐な乙女みたいなカンジで・・・・。      剛と柔。    陽と陰。   至堅と至柔・・・・。        え?   しない?   やっぱ?   ( 注・・・コクピット内部は0分55秒付近です。 )  』
  1. 2018/01/29(月) 20:02:58|
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ゴリアテとダビデ。     『 一生に一度で良いから乗ってみたいマシーン・シリーズⅠ 』

     バカデッカイ、ガンダムはサイコガンダムって言いますねん。     ボクが中学一年生の頃の作品の 『 Zガンダム 』 に登場するメカですね。        1985年度の作品。      当時、ガンダムの情報が得たくて 『 ニュータイプ 』 だの 『 アニメージュ 』 だの 『 アニメイト 』 だのというアニメ雑誌を購入するオタクの目覚めの時期でしたね。             『 大きいことは良いことだ!! 』 と言わんばかりのド迫力です。        排気口から 『 シュゴォ~~。  シュゴォォォ~~。 』 と排気熱を出してるシーンがグッドです。      こういう排気のシーン、元帥は好きです。                  バカデカイ割にはパイロットは可憐な乙女のフォウ・ムラサメっていう美少女キャラです。       もっとも擬似ニュータイプの強化人間ではありますが・・・・・( 突出した洞察力に優れたニュータイプは本来、自然発生的な天然素材なる存在なのです。      それに迫るために人工的に人体を改良され生み出されたのが強化人間という種。        人工的にニュータイプを造り出すという・・・・・自然の摂理に逆らう無理な行為が祟ってか、感情のコントロールなどが未熟で脆弱であるとされます。 )              『 追記。      明日は奈良は雪の予報・・・・・。      我が最新鋭ステルス・バイクのヤマハ・F-23ギア( ただのヤマハのギアです。 )で山の高台を元気よく走り回る毎日。     我が戦闘空域( ただの配達エリアです )は高台で激坂が多い。     高台ゆえに、なんかギリシャ風の豪邸も見かけるが・・・・。       夜間に雪が降った後は・・・・凍結がお決まりで・・・・。      ど・ど・どしよう・・・・。     バイクでは滑って危険過ぎるお・・・。      徒歩か、徒歩なのか・・・雪上行軍訓練なのかぁあぁぁぁ・・・・・。 』           『 追記Ⅱ     結局・・・・・アニメもゲームも神話や伝説の一種なんだね・・・。 』         ( 書きかけチュウなう )
  1. 2018/01/27(土) 20:03:44|
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悠久なる大河。

             この曲も聴いたのは10代の頃でした。     やっぱ太極拳を語るには10代には大陸文明( シルクロード )に目覚めないとね。       ボクは奈良で宋次郎さんの生演奏を聴いたことがあります。     ・・・・しかし・・・・なんと大和民族の感受性とは繊細なんだろう、と感慨深いですねぇ・・・。      世界に冠たる大和民族・・・・。 それはシルクロードの東の最果てに花開いた民族・・・・。
  1. 2018/01/25(木) 15:44:18|
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悠久の道( タオ )。    ~邂逅。 4000年の遥かなる時空を越えて~   ~人類・大移動の道。 本来の人類に国境はない~

               ボクがシルクロードに強く、強く惹かれる理由は幾つかあります。       ローランの美女は、その理由の大きな一つです。              この2003年~2005年の小河遺跡の発掘調査により発見された20歳代の 『 小河公主 ( Beauty of xiaohe ) 』 は、非常に有名な1980年に発見された 『 ローラン( 楼蘭 )の美女 (楼蘭・鉄板河遺跡にて発掘。   推定年齢40歳。 ) 』 とは別の個体です。           ローランの美女が発見されたのは、ボクが小学生の頃だったでしょうか?        ボクは、まだ子供なので、この約3800~4000年前という気の遠くなるような昔の亡き骸が美人だったのかどうかは理解が出来ませんでした。     そこで親に 『 この人、美人なん? 』 と尋ねると、親は 『 あ~~そりゃ、すごい美人や! 』 と言いました。     ボクも大人になって、このミイラの美しさに気が付けるようになりました。           非常に気品のある顔立ちです。      4000年を経た、いま尚・・・・。       まるで 『 銀河鉄道999 』 の 『 メーテル 』 の如き美女です。            なんか・・・こう涙がホロリ・・・・と、こぼれ落ちそうになってくるんですね。        『 4000年もの遥かなる時空を越えて・・・・・・いま、あなたは我々の前に、その美しい姿を現してくださいました。    いま、あなたは、何を想っておられるのですか? 』 と・・・・・・・。        不思議と、この亡き骸に対して深い愛、深い敬慕を感じるのです。      大昔に生存されていた偉大なる先人に生きて、お会いできたかのような錯覚すら感じるのです。       できれば会話すら願いたいぐらいなのです。          そう・・・・・遥かなる時空を越えて。                 この中国・タクラマカン砂漠で発見された亡き骸はコーカソイド( 白人 )です。        ( 最新の研究では完全なコーカソイドの場合と、コーカソイドとモンゴロイドの混血のパターンがあるようです。 )         かつては、この一帯にはオアシスが存在し、麦も栽培できたようです。         美しい緑も広がっていたようです。            ・・・・・・『 かつて爆発的なエネルギーを持った人類。     国境もなく自由自在に動けた人類。 』               そんな風に、ボクはシルクロードに仏教・キリスト教( ネストリウス派 )・イスラム教の往来した歴史を感じ、キャラバンの往来を感じ、また悠久の人類・大移動の歴史を感じ、また遥かなる時空の重みを感じるのです。
  1. 2018/01/21(日) 15:28:52|
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恒常不変?      ~道( タオ )・・・大生命とは永遠の巡礼の旅である~

             『 この曲の偉大さは目を瞑って全・神経を集中させて聴かねば決して理解できない。     なぜならば、そこには大生命の偉大なる歩みの歴史が存在するからだ。 』        『 喜太郎にハマリ始めた時期は、ちょうど和尚ラジニーシにハマッテいた時期です。    17才~18才ごろですかね。      この巡礼の旅Ⅱという曲は、中国は唐の時代、三蔵法師が命を懸けて、仏法を求めるためにインドを目指してシルクロードを旅する勇姿が目に浮かぶようです。    この曲を聴きながら瞑想にふけっていた・・・あの頃、元帥・・・を想い出してしまいます( 笑 )。     さあ!   みんなも部屋を真っ暗にして大音量で聴いてくれぃ!!   ( 演奏者の怪しげな手の動きは堪忍したってクダサイ・・・。)  』                              ・・・・・・恒常不変?       恒常不変とは・・・『 一定していて変わらないさま 』 であるようです。        その老子の現代語訳は、しょっぱなから間違ってますねぇ・・・。     恒常不変は・・・『 思考の運動 』 あるようですね。      思考は実は 『 不変 』 を追求しているようです。     即ち 『 恒常不変 』 とは 『 これが道だと説明できるような道 』 そのものであります。     皮肉なことに。       もしも・・・・太極拳の真理を恒常不変と解釈しているのならば、それこそ真実とは正反対の道を歩んでいることになります。        太極拳の真理とは絶えざる変化であり、恒常不変とは真逆の世界です。        完全に180度、世界観が異なるとい言ってもよい。             恒常不変は・・・・変化ではなく、固定的を意味しますから。                 そして・・・・『 名前 』。          名前なんぞを発明したのは天地が始まって以来、人間が最初で最後です。     たぶん・・・・・。          人間が 『 あるがままのもの 』 を、イメージとして抽象的に記憶するために名前( 言葉 )を発明したのです。        要は・・・・言葉・名前とはスクリーンなのです。           たとえば 『 太陽 』 という太陽系の中心に存在する天体と、太陽という言葉から連想されるイメージとは違います。     ぶっちゃけ人類と共に名前( 言葉 )が滅んでも、太陽は何食わぬ顔で、そこに悠久の時と共に存在し続けることでしょう。       そのように・・・・・言葉( 名前 )は真実ではありません。     それは人間の発明したイメージです。          ・・・・いや、別に粗捜ししてるわけでもないんですけどね。                       『 追記Ⅰ      恒常不変には・・・・持続な・維持し続ける・・・・などの意味も含まれるようです。       だから、それこそが滅びるものであると考えるのです。       真に不滅の存在とは持続しえないもの・維持しえないもの・・・でると考えます。 』                    『 追記Ⅱ      正月に風邪を引いて、尚も完全に治ってません・・・。     マジでヒツコイ風邪です。      ノドに一番、来ました。     咳を抑えるために、四六時中、飴玉を舐めてたら歯が痛くなってきました・・・・・。    ちょっと、そのイライラが文章に現れたかも知れません・・・・。 』
  1. 2018/01/20(土) 19:11:57|
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青春の日々に買ったCDシリーズ。 その⑨     ~ヒロシマの少女の折鶴~

                 昔から大好きなミュージシャン。      高音の伸びが心地よいです。          特に動画の二本目は秀逸。    これは・・・たしか 『 広島の少女の折鶴 』 という曲だったはずです。     あとでCD調べて確かめます。            それにしても・・・・・・モンゴル人の天才的感受性の高さに驚かされます。            『 オレンジの空・・・。     遠くで君も感じてるのかな? 』 ってな詩が最高です。
  1. 2018/01/17(水) 18:25:51|
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最近、怖い夢を見ました。 

                       ・・・・ネタではありません・・・・。         昨日、見た夢です。         ボクの夢は、いつもフルカラーです。    音声も、それなりに入ります。        何やら・・・・野外のテラスの大きなテーブルを囲んでの合コン風の雰囲気です。        イタリアの緑豊かな田舎の坂道にあるカフェっぽい雰囲気です。          透き通るような蒼い空と、爽やかな風がなびいています。             さて・・・・・・唐突に告白タイムです。      ボクは第一本命の女性に告白しましたが、あえなくフラレます。       告白と同時にラブレターを出すのですが、それを見た御年配の女性に叱られます。      相手の名前の書き方がオカシイ・・・と。     手紙を見ると・・・・『 橋本環奈 』 とだけ書いてあります。      ふつうは 『 橋本環奈様 』 ですよね。        たしかに書き方が失礼です。        ( 注。   ボクは橋本環奈さんには、あまり関心がありません。     夢で見ると本当は好き・・・・とはいいますが、正直そんなことないです。     ボクは自分の深層心理に対して鋭敏ですから・・・。 )           ・・・・そして第二本命の女性に告白しますが・・・・・( なぜか、さして可愛くありません )・・・・・『 私、大学を卒業したら、やりたいことがあるんで、ゴメンナサイ!! 』 と、すげなくフラレます。          『 ま、ま、まぁ・・・・・まだまだ20才で、あなたも若いから。     これからやりたいことイッパイあって当然だよね!    頑張ってね! 』 とボクは失恋傷心のナイーブなハートを悟られまいと隠しつつ、彼女を笑顔で励ましてあげます。          ブッチャケ・・・・『 オレ、ゼッテーモテる!! 』 と思い込んでいたのが、アッサリ全滅です。          所詮は・・・これが自称・太極元帥の実力でした・・・・。        なんだか、裸の王様の気分です・・・・・・。       むっちゃ切ないです・・・・。       元帥です・・・・・元帥です・・・・・元帥です・・・・・・・。
  1. 2018/01/15(月) 05:58:01|
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中学生のころに買ったカセットテープ・シリーズ その⑧      『 パッツィを見習いなさい。 』

                 読んだか~~?      『 クリシュナムルティとの邂逅ofゴトの読書室 』 と 『 エネルギーの場と養成 』 読んだか~~?     よんだか~~?    ヨンダノカ~~?     読まんと祟るで~~、七代祟るでぇ~~・・・・・・・・。                      今回の曲は・・・・・中学生の頃に買ったカセットテープです。        ボーカルのパッツィ・ケンジットがプリティです。       パッチィの美脚は当時、中坊のボクにとっては  『 目を閉じてごらん~。 あなたが編んだレースを透かし覗いた景色は・・・ひどく自由な大人の世界。 』 というやつでした( 笑 )。          わしゃ~~・・・・わしゃ~~・・・・虚だの、空だの、無極だのという世界よりも、こっちの世界の方が魅力的なんじゃて~~~!!                       『 追記。   むぅ・・・・この地面に伏せてライフル構えてるヒトは男だろうか、女だろうか?     どっちにせよ・・・・これが奈良公園なら一発で鹿のフンまみれじゃよ・・・・。      それにしても・・・・なんだか、今時の女の子っぽくないな~~( ギリギリ30代までは女の子とさせて頂きます )。     ちっとはパッツィを見習って欲しいもんじゃよ・・・女子力の磨き方というやつを・・・。 』   
  1. 2018/01/11(木) 06:36:15|
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太極拳の、おそらくは最も深層部に関する対話。     『 太極拳・・・いや太極の起源。   脳の数千年におけるプログラム。  クンダリーニ・エネルギー。 』       『 そして・・・それら全ての終焉。 中心から外周への心の運動の停止。 時間の停止。 利己性の停止。 そして始まりを持たず終わりもない・・・空たる無尽蔵の永遠の運動の目覚め。 』

                                『 クリシュナムルティとの邂逅ofゴトの読書室 』 から入り 『 洞察の中への探求 』 の項の中の 『 エネルギーと場の養成 』  で検索して下さい。        『 エネルギーと場の養成 』 ですよ。      すぐに見つかるはずですよ。     この文献を読む限りは・・・・・おそらくは太極拳の精神と運動は、どこから始まった( 陳家溝や武当山のように )というよりも・・・・人類として形成してきた頭脳のプログラミングのようです。      そうすると、なるほど腑に落ちます。          ・・・・・太極拳は圏の運動です。     はじめは・・・・・学習の初期時は大きな圏の形成から開始します。      レベルが向上するにつれて・・・・・より小さな圏( 小圏 )となり、最終的に・・・無圏となるとされます。       この対話では、それらについて話されています。         クリシュナムルティの・・・『 見るなら( 中心から )外周への、外周から中心への・・・・中心の運動全体を観察するなら、その運動は 「 あるがままのもの 」 です。 』 という言葉は救いです。     なぜ 『 救い 』 という言葉を用いたかは対話を読まれれば一目瞭然です。         クリシュナムルティの言う 『 あるがままのもの 』 とは、最高度の存在を意味します。     即ち・・・・それは神聖( ホーリー )なるものであるからです。       ( あらためて、きちんと読み返してみたいんで、書きかけチュウなう・・・とします。     深い思索が必要とされる対話ですので・・・・。  ちと睡眠を取らねば・・・。 )
  1. 2018/01/08(月) 08:31:12|
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ププル・ジャカールと、ラジーヴ・ガンディー

画像・・・・前回の記事の登場人物であるププル・ジャカール女史と、元インド首相ラジーヴ・ガンディー。      正直、政治家の画像を張るのは心地よくないので、すぐに、また前のサーバインに戻します( 笑 )。       政治家には本当に関心がない。     それは聖( ひじり )とは真逆の道であるからだ。      政治の話をしきりに話、また聞き手を駆り立てる者は太極拳の世界から去るべきであると思う。     太極の世界は聖の世界。      人類の世界。      いや・・・・人類をも越えた永遠性の世界。       そこに狭量な精神に基く、政治思想上の分断、分裂を持ち込むべきではない。
  1. 2018/01/07(日) 14:47:14|
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『 クリシュナムルティとの邂逅ofゴトの読書室 』      太極拳の精髄、真理、真髄、奥義。

                                                  『 クリシュナムルティとの邂逅ofゴトの読書室 』 で、是非とも検索して読んで下さい。     そこには太極拳の偉大なる精神の真髄、奥義、精髄が語られています。     いわば彼は生まれついての 『 太極 』 の化身なのです。    つまりは聖者です。       ボクなど足元にも及びもつかない方です。      そんな彼の教えを弱冠19才でピンッ!!と来た自分を誇らしげには想えますが。             『 追記Ⅰ    いま、ボクも改めて読むと内容が凄すぎる。      特に後半になればなるほど、より深い自己洞察の海の深遠へと潜り込んでゆく。        一行、一文たりとても軽視できない。 』
  1. 2018/01/06(土) 06:24:37|
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誘導力がスゴイ。

まぁ・・・・なんて言うのか・・・・・結婚式挙げるんなら、こういう場所だな、経済力ないけど( 笑 )。       プローモーションの演出の仕方が、妙に上手いよね。     結婚願望スカスカのボクでも、なんだか結婚したくなるような洗脳力がある( 笑 )。        北陸における前田家は言うまでもなく、かの覇王・織田信長に仕えた重臣の前田利家が、いわば開祖。        加賀百万石だね。      石川県ってのは海がミョ~~~に綺麗なんですよね。     ものすごく美しい。     また温かくなって来たらバイク走らせて金沢にでも行って来ようかな? 
  1. 2018/01/05(金) 16:30:04|
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バケツ一杯分の愛と、大河の愛。      ~人は愛を固定化したがる~

クリシュナムルティは言います。      『 生とは本来、大河のようなものなのです。      ですが、我々は( そこから )バケツの一杯分のみを汲み上げて生を終わらせてしまいます。 』            ・・・・・・・結婚に対しては、絶えず抵抗感と反発心がありましたね。        『 本当に人生とは、そのようなものなのだろうか?    縁とは、そんなものなのだろうか? 』       ・・・・・たとえば本来、繋がらないはずの縁と縁が繋がることがある。      本来、繋がらないはずの縁が繋がるとは、その縁と縁を繋げる役目を果たす仲介役が存在するからである( 仲介役が重要であるとか、ないとかは関係がありません。    どうでも良いことです )。      そのように、縁と縁を、どんどんと繋げてゆき互いの人生に大きな潮の流れ目の変化を起こすことができるように感じる。       ・・・・だが大抵の人は結婚し、その可能性を塞いでしまう。       要するに、より大きな世界感、よりグローバルな人生よりも安住を望むのだ。        ・・・・・単刀直入に言えば、クリシュナムルティの教えは結婚に反発している。    理由は既に述べました。     バケツ一杯分の愛になってしまうからである。       イスラム教の五人まで妻を抱えても良い・・・・という考え方は正直に頷ける。      女性と男性の心理は大いに異なる面がある。     男性は複数名の異性( または同性 )に対して、いやらしくではない意味で愛情を持てるのだ。     それをボクは北京体育大学の新体操チームに対する想いで確信しました。         生物学的な構造が男性と女性では異なるのかも知れません。       ですが・・・・・女性は結婚を望みます。       それは裏で関係しないという限りは他の縁を斬り捨てることを意味します。          また裏で関係することは、とても正しいことのようには思えません。          結婚を選択することにより・・・・・他の縁の一切を斬り捨てる・・・・・これを、ボクは、どこからどう考えても正しいことのようには未だに思えません。        なるほど確かに・・・・ 『 一つの縁を受け入れて寄り添ったかも知れない 』 けれども、他の縁を斬り捨てたからです。     それは一種の非情じゃないかとさえ感じます。        ・・・・但し・・・・子供を授かった場合には、この限りではありません。                           『 追記Ⅰ    昔の僧侶が結婚しなかった理由は幾つか有るかと考えますが・・・・・・ひとつには総ての縁を生かすためだったのではないのかと考えます。     ある意味で欲張りですが・・・・。        ・・・・・滋賀の有名な禅宗の高僧がお亡くなりになられました。     その高僧を慕っていた尼僧は骨となられた高僧をヒザに抱かれて、こう想われたといいます。      「 ああ・・・・やっと、この方は私の元へと還って来てくれた・・・。     もう、彼は、どこにも行かずに済むんだ・・・。 」  ・・・そんな安寧感を感じられたと言います。     これは・・・なんとも・・・女性特有の心理ですねぇ・・・・。      男性は・・・・少なくともボクは絶対に、こんな風には感じない。      真理に拠点がないように、また愛にも拠点はないんだと想うのです。 』                『 追記1.5。     ここまで書いていて気が付いたんですけど( 悟った? )・・・・・・・ひょっとすると女性の愛情というのは拠点的なのではないのでしょうか?      そうなると、いままでの流れが、つじつまが合うのです。       男性のすべて・・・とは言いませんが、その愛情とは良く言えば流動的で柔軟性に満ちている。     それは即ち非・拠点的であるという意味です。      ・・・・・人は愛を拠点化したがるのです。   愛の固定化です。    それが結婚と呼ばれているものです。 』   『 追記Ⅱ     クリシュナムルティは我々は、なぜ個人であると考えるようになったのであろうかと疑問を投げかけます。       本当に個人としての頭脳を創りあげてきたのか?・・・・と。      私達の頭脳とは本当に個人のものであるのかと・・・・。     それは本当は人類として発展させて来たものではないのかと・・・・。 』            『 追記Ⅲ    そういう意味で・・・・いまのボクは本来、繋がらないはずの縁と縁を繋げてみたい!!・・・・・という野望に駆られています( 笑 )。 』
  1. 2018/01/05(金) 06:56:28|
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天誅?

・・・・・もす・・・・・。     最近の言いたい放題が祟ってか、風邪を引きました・・・。      ノドの痛みから始まり、頭痛、鼻水と・・・・。       天誅が来ましたか・・・・。        おかしいな~~風邪は、もうここ2~3年以上は引いてないはず。       太極拳やると風邪を引かなくなるというのは本当。     でも、やっぱ2~3年おきには来ますね~~。       ・・・・ああ、後ね・・・・枯葉と樹で寝袋を作ったときに、どうして上から乗っても潰れないかっていう構造を説明してほしい。     たとえば、樹を、これこれ、こういう風に組み合わせると骨組みが頑丈に出来て・・・・みたいな。     そういう構造・メカニズムを把握したり分析したりするクセをつけると太極拳の理解も大いに前進すると思う。       すると武当玄武派も、陳式太極拳も、言うほど大きな構造上の違いはないことに気がつけると思う。    すると・・・・『 あの太極拳は別モノ 』 などというド・勘違い的な発言もなくなると思う。     あのね~~・・・陳式太極拳は 『 たった一つのスタンスと原理 』 で柔勁( 勁はエネルギー )・粘勁( そのまんま。 粘る力。 )・発勁( 爆発力 )・震脚( 踏み込み )・跳躍etc・・・と全部、練習できちゃうんですね。      わざわざ発勁などを身につける為に形意拳や八卦掌を練習する必要はないんです。      だって 『 根本的なスタンス 』 が変わるでしょ?      それをやると。        ムダとか無意味とまでは言わないまでも、同じスタンスで全部の勁力( エネルギー )を練習できた方が、よっぽど合理的じゃないんですか?         少なくともナマケモノのボクには、そっちの方が賢明だと思います。     というわけで・・・・風邪を治すためにナマケモノぐらいの睡眠を取りたいと思います( 注。 ナマケモノは15~20時間は寝るとされます。 )。              『 追記。     ボクはトラ・ヒョウ・チーターなどの猛獣が大好きな反面、その対極に位置するコアラ・ナマケモノ・パンダなどの生態にも関心があります。     自然界とは面白いですね。    ただ、早く強ければ生き残れるという訳でもない。    むしろ生態系の頂点に君臨したイキモノは大方、絶滅しています。     さて、我々、人類も、どうなることでしょうか・・・・・? 』
  1. 2018/01/03(水) 06:12:58|
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新年あけまして、おめでとうございます。      『 真理は拠点をもたない 』

                もすっ!!      あけまして、おめでとうございますでござる!!        いや~~配った、配った・・・・・・。       元旦が一番の大仕事だね!      元旦から働くのは気持ちイイネ!       階段をチャカチャカチャカッてリズム良く登って行くので足が喜んでるね!           ・・・・・あ~~・・・・・動画っすか?        まぁまぁネ・・・・・新年、一発目の動画に相応しいかなって想って・・・( アキラ100パーセントの放送事故? )。          ボクは、けっこう懐古主義的なんですが・・・・・未練じゃないっすよ?       ( 彼女を初めて知ったのは1992年の暮れのこと・・・ )             正直、北京体育大学で新体操ナショナルチームに出会って色々と目移りしてたのも、また事実だし( なんせ全員、オリンピック選手だし )・・・・・・・怒りの抗議がてら、( 新体操の )彼女らの姿を絵に描いて京都・美山に送ったのも自分だし・・・・・今更、言い訳はせんよ。      ( 「 あちゃ~~・・・それ、やっちゃぁイケナイョ 」 というブーイングの声が聞こえてきそうですぅ。 )         しかし・・・まぁ文音さんは綺麗に年齢を重ねていってるね、とても安心しました。                    ふむ・・・・人生は先へと進まねばならぬものだと想うし、その行き先が陳家溝なのか、武当山なのか、北京体育大学なのかは・・・・まだ分からんけれども・・・・。        未練・・・・について感じることは・・・・つまりは停滞や、その場での足踏みには意味がないと想うし、また、それは危険ですらある。      停滞しているうちに周囲の状況や情勢は刻一刻と変化し続けるからである。         安全地帯は容易に危険地帯に変わるし、また、その逆も然り・・・である。        だから・・・・すべては 『 現在進行形 』 ってやつですね。    はい。       現在進行形で自分も、また変化し続けなくてはならない。                 既に・・・・・過去は過ぎ去り、何もかもが変化し続けている。         そのことを、ゆめゆめ忘れてはならないと強く肝に銘じたいと想います。          『 瞳、凝らしたら薄暗闇の向こうには、あなたに答える潮の変わり目がある。 』 ・・・というやつですね。                    『 追記Ⅰ     ・・・・・動画の2分15秒あたりからのシーンにドキッとした。    チッ・・・・・。 』               『 追記Ⅱ     すごく大切なことを書きます。     クリシュナムルティは言います。     「 真理に拠点はない 」 と・・・・。      だから、ある特定の場所・・・・それが陳家溝なり、武当山なり・・・・・特定の拠点が真理、真実なのではないと考えます。       真理は拠点を持たない・・・・・とは、つまり真理は生きて動いている・・・・・ということを意味します。       武術としての近代・太極拳( 近代と言っても、ここ350年以前の話 )の発祥地は明確に陳家溝です。     ですが・・・真理たる 「 太極 」 に発祥地も、へったくりもありません。     それは人類が誕生する以前から存在したものであると考えます。    つまり生命エネルギーの根源として。 』              『 追記Ⅲ    ・・・・けっして動画にケチをつけるわけではありませんが・・・・・。      書って鑑賞するときに・・・ 「 人~作品~人 」 でしょ?       何かを伝達するのにモノを挟むわけですよ。         でも、ボクは新体操に感じた感動のように 「 人~人 」 というダイレクト性を重んじるんですよ。     これって物凄いエネルギーが必要なんです。        伝達において人と人の間に一切、何も挟まない。      文字通りの直接的なコミュニケーション。        バレーボールの 「 かおる姫 」 だって、そうでしょ?            ・・・・感動でもなんでも良いのですが、何かをダイレクトに伝えるのって物凄いエネルギーを要求されるんです。     それこそが、ボクが太極拳を始めた17才になりたての頃より一貫して追い求めてきたことなんです。      それこそが・・・・「 生命の進化 」 と考えるからです。    モノではなくて・・・・。    そこが所謂 「 文( 間接的 )と武( ダイレクト ) 」 の違いであると想うのです。 』
  1. 2018/01/01(月) 19:06:00|
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